FLAGジャーナル(第2期)DAY1 レクリエーションプログラム/企業文化の醸成

FLAG2期が2025412日(土)より開講いたしました。

今回も第1期同様に多種多様な受講生が揃い、緊張の面持ちでスタートしました。

 

↑FLAG代表古屋の挨拶

 

本日の講義は

“レクリエーションプログラム”と熊平美香先生による“企業文化の醸成”です。

 

<レクリエーションプログラム>

今回初の試みであるレクリエーションプログラム。

受講生同士がお互いのことを知るためのワークショップを行いました。

今回のテーマは「共創のおもしろさを知る」

序盤は自分の呼ばれたい名前をシールに書いて胸に張るところからスタート。

初対面であだ名、少し違和感もありみんな照れ笑いでしたが、ワークが進むにつれ

照れながらもあだ名で呼びあうことでグッと距離が縮まっていました。

1時間30分と短い時間でしたが、それぞれのかかえる課題、望む未来についてなどたくさんの質問事項があり、時間が足りないほど。。。

最終的にはグループごとに完成した成果を発表しあい、すっかり打ち解けたムードで午前のプログラムが終了しました。

実は講義スケジュールが急遽変更になったことによる、新規プログラムではありましたが、受講生のから「今後もFLAGにこのプログラムは必要?」というアンケートに対して約8割が必要!と答えたプログラムとなりました。

 

 

<企業文化の醸成>

昭和女子大学キャリアカレッジの学院長もつとめる熊平美香先生による”企業文化の醸成“講座です。

↑熊平美香先生と講義の様子

 

なんとなく日々感じてはいるけれど、改めて言語化しようと思うと難しい会社の文化。

それぞれが自分の会社の文化をどう思い、どんな点が好きかを受講生同士共有するワークがありました。初めて知る他社の文化、自社との違いに驚きを隠せない様子です。

文化を体現した人から直接話を聞くので、納得する部分が多く、興味深かったという受講生も。

 

「企業文化は意志をもってつくるもので、企業文化はつくれるもの」

そんなメッセージと、その方法を学んだ受講生からは、

組織文化はとてもロジカルにつくるものであるということ。価値観が行動に結びつく、と意識したことがなかったですが、認知してみると確かにその通りだと感じました。」

海外の大企業のビジョンは、かなり大きい且つ具体的であること、それらを実行できている」

「自分たちだけで閉じてカルチャーを醸成しようとするのではなく、客観性を重視することが大切と気づきました」

 

等の学び、気づきがあったとのご意見がありました。

講義の最後には先生への質問も次々飛び出しました。

 

 

また初回の本日は、グループワークでこれから半年間をともにするメンバーの発表があったこともあり、講義が終わっても名刺交換や挨拶など交流を続ける様子もとても印象に残っています。

 

次回は4/19(土)は「次世代(DX時代)の経営戦略」講師は栗山実先生です。