正直リアルにまさるものなし、です。

大城戸 卓

③次世代を拓くスペシャリティ分野
株式会社伊予銀行 東京事務所所長/東京都/40代

大城戸 卓

なぜFLAGを受講しようと思いましたか?

三菱UFJ信託銀行から本プログラムを紹介してもらったことが、FLAGを知ったきっかけでした。

私は伊予銀行の東京事務所に勤めており、金融業界や当局関連との折衝業務に携わっていますが、東京でしか出会えない人たちとの交流の輪を広げたい、と思ったことが受講の一番の後押しになりました。

実際受講してみると、これがまた多種多様な業界かつ、強烈な個性を持った人たちが参加している!その点は期待以上であったなと思っています。

FLAGを受講して得られた気づきや学びは何ですか?

業界問わず、FLAGの仲間が将来を見据えて学びを得ようとしている姿は、とても刺激になります。また第一期生として、講師の先生方とのつながりも大きな財産です。

ビジネススキルの授業に関しては、これまでの社会人生活の中で学んだ分野もありましたが、それぞれの先生が今の時代に合わせて、アップデートした最新の内容を説明していただけるので、新たな気づきがあります。

デザイン関連の講義は、一見普段の業務には関係なさそうに思えても、自分の引き出しとして持っておくと、何かの時に必ず活きてくると感じています。

特に印象的だったのは、武井先生のマーケティングの授業です。先生のテンションが好き、というのもありますが、授業の端々にお話いただく考え方がとても勉強になりました。

今後のキャリアにおける思いや夢を教えてください

「銀行」の殻を破って、幅広い視野を持ったビジネスパーソンとなることを目標としています。経営陣の目となり耳となる、という気概と自覚を持ち、様々な人と関わりながら、生きた情報を収集・吸収していきたいと思います。

グループワークが忙しく、なかなか他の受講生とゆっくりお話できない歯がゆさもありますが、この人脈は本当に貴重です。受講生の仲間との関係は、卒業後もずっと継続していきたいです。

FLAGを検討されている方へのメッセージをお願いします

FLAGは他のビジネススクールとは一線を画していて、たとえば「MBAをとりたい!」という目的を持って集まっているわけではなく、多様な人材が自身の課題を解決するために主体的に学ぶ場です。

なので思っている以上に多種多様な人との出会い、講師陣との接点があります。並外れたパッションを持った人たちが多く参加しているので、スタートアップや創業を目指している人は、ぜひ地方からでも学びに来てほしいなと思います。

オンラインと併用にすると負担は減ると思いますが、正直リアルにまさるものなし、です。グループワークの話し合いも、オンラインよりリアルの方が圧倒的に進みますし、それが個人的には一番だと思っています。

 

<その他の受講生インタビューはこちら>

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山本彩織(①ものづくり・地域コンテンツ分野)

石澤洋子(②地域の魅力プロデュース分野)

大上陽平(②地域の魅力プロデュース分野)

本田夏菜(③次世代を拓くスペシャリティ分野)